岩絵の具体験!
12日に北野カルチュラルセンターで開催された『初めての岩絵の具体験!~青と白で空を描く~』に参加しました。講師は若狭宣子先生。
ずいぶん日が経ってしまったけど、自分の記録のために書いておきたいと思います。
絵具の下準備や塗ったり乾かしたり、工程がたくさんあるので2時間半の講習会はあっという間でした とりあえずは、岩絵の具っていうのはこうやってやるんだな~という体験でした♪
ざっくり墨→水干絵具→白色の下地として胡粉→キラキラした方解石→岩絵の具(ピンク→青)という感じだったかな。塗る順番はどういう効果を狙うかとかで変わってくるようでした。実際には何度も乾かしては塗って…を繰り返すことで、日本画独特の透明感のある深みになるそうです。
講習会だけでは時間が足りず、メインの青い岩絵の具を塗る前にタイムリミット。。。でも青色の岩絵の具を膠(にかわ)で練るところまで下準備して持ち帰ることができました。
先日、その岩絵の具をお湯で溶かして青色を塗って仕上げました。。。仕上がり?といっていいのか分かりませんが 絵を描くのはやっぱり時間がかかるもんなんだなぁとしみじみ感じました。また機会があったらやってみたいな。
関連記事