猪熊弦一郎展

猪熊弦一郎展 「せっかく新宿まで行くし、近くの美術館に行こうかな~」と調べてて見つけた、東京オペラシティのアートギャラリーで開催中の「猪熊弦一郎展」に行ってきました♪

 猪熊弦一郎さんのことは知らなかったんですが、なんだかとっても味のある絵に惹かれて、無性に行ってみたくなったのです。

 こどもの落書きのようなタッチで描かれた、表情豊かなたくさんの猫や鳥の絵、建物や宇宙をモチーフとした抽象画、現代アートって感じの一面に描かれたひとの顔など、面白い絵がたくさんありました♪

 谷川俊太郎氏の詩が、壁に貼ってあったり天井からぶらさがっていたり。それが、いのくまさんの数々の絵をふんわりまとめてて、なんとも言えない透き通った癒しの空間でしたicon12
 好きなことを続けるってほんとにすばらしい!私も楽しくがんばっていこうと思いました♪

猪熊弦一郎展

 ホームページからイントロダクション部分を抜粋し、ちょっとご紹介いたします。

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「こどもの ころから えが すきだった いのくまさん おもしろい えを いっぱい かいた」

 詩人の谷川俊太郎による文で始まる絵本、『いのくまさん』。画家猪熊弦一郎(1902-1993)の仕事を紹介する本展は、この絵本から生まれました。

 猪熊は香川県に生まれ、東京美術学校で藤島武二に師事します。その後、1936年に新制作派協会(現 新制作協会)を結成、東京、パリ、ニューヨーク、ハワイと活動の拠点を移しながら制作を続けました。マティス、ピカソ、藤田嗣治、マーク・ロスコ、イームズ夫妻、イサム・ノグチなど、さまざまな芸術家と出会い、親交を深めたことでも知られています。

 猪熊は、芸術を一部の人のものではなく、全ての人に開かれているべきだと考え、私たちの日常を美にあふれた楽しいものにする試みもしました。JR上野駅中央コンコースの壁画《自由》(1951年)をはじめとするパブリック・アート、三越の包装紙「華ひらく」のデザイン(1950年)、黒澤映画《生きる》のポスター(1952年)等々、多彩な仕事を手掛けています。

 本展は2007年に丸亀市猪熊弦一郎現代美術館において開催された展覧会の東京展で、同館所蔵の猪熊作品約100点を展示します。まるで絵本の中を歩くように、谷川氏による簡潔で美しい文に導かれ、「顔」「鳥」「猫」「色」「形」といったテーマに沿って猪熊の絵画世界を巡る本展が、絵を描くこと、創ることのよろこびに触れる機会になることでしょう。


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